【 池袋ウエストゲートパーク / 石田衣良 】

池袋ウエストゲートパーク  石田衣良 小説

IWGP(池袋ウエストゲートパーク)

 

長瀬智也主演で2000年にドラマ化されたのが有名な作品。

主人公の真島誠(マコト)は池袋のトラブルシューターと呼ばれ、池袋で巻き起こる数々の事件を解決していく。

そんなマコトは、実家の果物屋で小遣い稼ぎをしながら、池袋西口公園(池袋ウエストゲートパーク)で日々を過ごす。

様々な事件がマコトの元へと飛び込んでくる。

中には、一筋縄ではいかないとても危険な事件もあり、マコトは頭を抱えることに…。

池袋の街と人々を巻き込んだ壮大な青春ミステリー。

 

 

この「池袋ウエストゲートパーク」のシリーズは、第1シーズンに10巻。

更に3年後に、第2シーズンで5巻が刊行されている長編シリーズです。

今回は第1シーズンの1巻の紹介になります。

 

ドラマとの違い

 

2000年に放送されたドラマはとても人気で、私も当時観ていました。

放送を観た後は、学校で会話に話題が絶対に上がるほどの人気作品。

主人公マコト役の長瀬智也もかっこよかったですが、私の周りで人気だったのは断然窪塚洋介演じるキングでした。

当時、アメリカのストリートギャングを真似た、カラーギャングなる組織がいました。

そんなカラーギャング「G-boys」の頭がキングでしたね。

 

しかしこのキング、ドラマではかなり変わり者なキャラクターなのですが、ドラマの雰囲気は窪塚洋介のオリジナルとのこと。

小説はというと、ドラマと比べると少し大人しくて影が薄い印象でした。

キングの違いにも驚きでしたが、ドラマではすぐキレるマコトもキレない!

少し物足りないような…私からすると静かなIWGP。

 

しかしながら、内容は変わらず面白く、そして懐かしく!

あのドラマの風景を思い出しながら読み進めました。

 

この歳になって気づいたのですが、ドラマ版IWGPには高橋一生が出ていたのですよね。

20年前に大ヒット作品に出ていたとは!驚きでした。

 

20年前の池袋とアニメ版IWGP

 

20年以上前の作品ですから、色々と驚く部分もあります。

なんせ連絡はPHSですから!

今の子たち、PHSなるものを知っているのでしょうか…。

 

そして2020年10月よりアニメもスタートしております。

カバーには7月よりとありますが、コロナの影響により10月になっています。

 

アニメ版ブックカバー

 

ドラマのように原作を元に話が進んでいくのかと思っていましたが、何だか違う様子。

おなじみの西口公園には、ドラマには無かったグローバルリングが!

池袋の西口公園に突如現れたグローバルリング…知っていますか?

野外コンサートなんかが行えるように、西口公園は2020年に大変身しているのです。

私も初めて見た時は驚きました。

 

西口公園のグローバルリング

 

そんな最新のグローバルリングまで登場しちゃうアニメ版IWGP。

キャラクターも現代っぽく、キングもとても綺麗になっていました。

こんなのIWGPじゃないよー。

と思いつつも、新しい時代のIWGPが気になります。

 

当時世間を賑わせたドラマの原作!読んだことない人は是非読んでほしいです。

ドラマが大好きだった人ももちろん、原作との違いを楽しんでみてください。

【 池袋ウエストゲートパーク 】で20年前にワープ!!

私でも池袋治安悪っ!って驚いちゃいますから。

そして少しづつ、以降の作品も読んでいけたらと思います。

 

 

Aya@読書(@Aya2020book)さん | Twitter
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