【 人は話し方が9割 / 永松茂久 】

人は話し方が9割 永松茂久 ビジネス

人は話し方が9割

 

とても印象的なタイトル。

 

 

話し方さえ上達すれば人生の9割がうまくいくってことですよね。

日常生活上でも磨きたいスキルではありますが、やはり仕事上で困ることが多い「話す」というコミュニケーションスキル。

人と話すことが大好きな私ですが、私のコミュニケーションは一方的なんじゃないかと悩むことが過去にありました。(特に仕事上で)

ですので、この手の本は好きで過去にも色々読んできました。

このカテゴリで「売れている」と書かれてしまうととても気になります。

タイトルと表紙の文言にやられて、手にとった次第です。

 

「話す力」が必要な場面

 

仕事、恋愛、人間関係、お金、パートナー、雑談、初対面、コミュニティ…

沢山の場面で必要になるのがこの「話す力」だと思います。

 

 

仕事で特に必要とされるのは営業職でしょうか。

人を使う場面でも、とても必要ですよね。

恋愛においてもこれがあるとモテるイメージがあります。

私の知人で、ホストクラブで働き、No1を勝ち取り、その後ホストをやめて企業したという男性がいます。

昔から「話す」ということにとても自信を持っている方でした。

この本のタイトルを見たときにそんな知人のことを思い出しました。

そんなことを思い出すと、あながちタイトルの言葉は間違っていないと思います。

 

沢山の場面で必要となる「話し方」。

まさに、タイトルのように生きていく上で、9割を占めているかもしれません。

 

聞き上手

 

有名なビジネス書を読んだことがある方はわかると思います。

どの本にも書いてあるのがこの「聞き上手」の重要性だと思います。

相手の信頼を得たい!自分の話を聞いて欲しい!相手に好感を持ってもらいたい!

これら全てを解決するには、まず、相手の話を聞くことだというのです。

人間は自分が一番な生き物です。

そんな自分の話を聞いてくれる=自分を主役にしてくれる。

そうすると、人間は相手を受け入れることができるようです。

 

なんとなく分かりますよね。

やっぱり、うんうんと話を聞いてくれて肯定してくれる人って良い印象を受けますもんね。

話すのが好きな私はこれが出来ません…。

いつも聞いてもらってる気がします。

毎度こういった本を読む度に反省します。

 

相手の話を聞いた上で、相手が何を望んでいるかを見極める。

とても難しく感じることですが、親身に話に耳を傾け、相手の立場に立つことで可能となるこの見極め。

これができればどんなに日々がうまくいくことか。

そのためのヒントが沢山書かれていました。

 

この作品の良い部分は、ピンポイントにこんな言葉をこんな場面で使った方が良いと分かりやすく記載されていることだと思います。

私も今後、人との会話で意識しようと思えるものが沢山ありました。

 

とっておきの秘訣が満載!

 

この本で読み解ける詳細がこちらです。

 

①人に好かれる人がやっている「3つのリアクション」

②話のうまい人が使っている「拡張話法」とは?

③話し方で損する人、嫌われる人の共通点

④人を動かす人の話し方

⑤話し方が100%うまくなる「究極のスキル」

 

気になりますよね。

啓発本やビジネス本を数多く読まれている人なら一度は思ったことがあると思うのですが…。

気になるけど、どうせ知ってることばかり!わかっていることばかり!書かれているのだろう。

ということ。

正直に言うと、そうでした。

そんなのは綺麗事!分かっていますとも!!って内容。

ただ、読んでいて面白かったのは、それらを意識しようと思えることでした。

新しい学び!と言うよりかは、自分への喝入れですかね。

なんとなく分かってはいるものの、実際は実践出来ていな数多くの部分に気付けました。

35万部突破にも納得です!

 

この作品、特典がついています。

最後まで読むと、3つの特典がもらえます!

作品には載っていな原稿部分が見れたり…..。

残り2つは【 人は話し方が9割 】を読んで確かめてみてください。

もっともっと人と話したくなること間違いなし!

私も今後更に沢山!人との会話の時間を増やしていこうと思います。

 

 

https://twitter.com/Aya2020book
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